僕が踏み躙ってきた愛情と日常の総て

ゲイ。アラサー。フリーター。こんな僕の日記です。

生きるという悲しみ

気分を変えようと、

思い切って部屋の大掃除をしてみた。

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僕の部屋はぼろいだけでなく、

掃除も怠っていたので

はっきり言ってかなり汚い。

生ゴミや食品の包み等は捨てていただけまだマシであったが、

レシートだとか、よく解らないチラシやDMだとか、

洗濯し損ねた洗濯物だとかが積み重なり、

寝床以外には殆ど足場が無い状態だった。

これだけ汚くしていれば、それは精神だって病むだろう。

こんな環境では、治るものも治らなくなる。

そう思い至り、朝から一日掛かりで掃除に取り組んだ。

この際、併せて不用品も処分していこう。

作業の最初の段階でそう考えを改め、

途中からはゴミの処分だけでなく

部屋に散らかる物の中から選別して

不用品も捨てていく事にした。

徐々に床が見えてきて、引き出しや押入れ等も

開けられるようになり、

引き出しや押入れ内の不用品も引きずり出して

ゴミ袋へと詰めていった。

最終的には60リットルのゴミ袋6袋分もの

廃棄物が出た。

ゴミをまとめるだけでもかなりの重労働で、

半日以上掛かってしまった。

ゴミ袋は三和土にまとめて置いた。

明日の朝バイトへ行く前に早起きをして総て捨てるつもりだ。

この時点でかなり体力的に限界が来ていたが、

窓を拭き、掃除機をかけ、クイックルワイパーで床を拭き、

台所のシンクを磨き、ユニットバス中の掃除まで行った。

総ての作業が終わる頃には22時になっていた。

朝早くから始めたのにも関わらず。

もうこの辺にしておこう。

そう思いながらも、ゴミが片付いて開けられる様になった

押入れを開け、何気なく奥の奥を覗いてみると、

片隅にとある大きな袋を見つけた。

引き摺り出して中身を空けてみる。

すると中から、大量のハロウィンの飾りが出てきた。

その瞬間、ようやく僕は思い出した。

何故今まで忘れていたのだろう。

こんな大事な事を。

ハロウィンは僕にとって大事な日だった。

それなのに、僕は今の今まで、何年もずっと、忘れてしまっていたのだ。

その事実に衝撃を受けるほど、僕にとっては忘れてはならない筈だったのに。

僕はとても悲しくなった。

歳を取るというのはこういう事なのだろうか。

忘れてはいけない事。忘れたくない事。

かけがえのない思い出。

そんな思いにも関わらず、記憶はただ徒に消え去っていく。

これが生きる事ならば、生きるという事は、なんて悲しいのだろう。

何故ハロウィンが僕にとって重要であったのか。

そしてどれほどハロウィンが僕にとって尊かったのか。

それはまた、ハロウィン当日に語ろうと思う。

僕はこみ上げる大きな感情を押さえ込んで、深く深く嘆息した。

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