僕が踏み躙ってきた愛情と日常の総て

ゲイ。アラサー。フリーター。こんな僕の日記です。

陳腐な狂気

相変わらず風邪が良くならない。

幸い昨日はシフトが休みだったので

一日寝ていられたが、

今日は出勤せざるを得なかった。

熱でフラフラな中出勤した。

挨拶をしようとするも喉が痛くて

声が出せない。

なんとかタイムカードを押し、

覚束ない足取りで自席につくなり

上長から隣室へ来るようにと促された。

促されるまま誰も居ない隣室へと出向くと

上長は明かりも点けずに詰問を始めた。

「一体お前はどれだけ自己中心的でいれば

 気が済むんだ。

 この忙しい時期に風邪如きで休むとは何事だ。

 いい加減にしろ」

最早意識が朦朧としていて正常な意識が働かず、

僕はうわ言の様に謝罪の言葉を繰り返した。

それが上長の怒りの炎に油を注いだようだった。

上長は僕の胸倉を掴みこう怒鳴った。

「いっそお前なんて死んでしまえばいい。

 この世から消えてしまえばいい。

 そうだ。お前を解雇するぐらい

 どうって事ないんだ。いつでもクビにしてくれる。

 精々覚悟しておけ。糞野郎」

上長は僕の胸倉を引っ張り激しく揺さぶると

僕の体を強く突き飛ばして部屋を出て行った。

思わずその場にへたり込んだ。

自分の身に何が起こったのか解らなかった。

5分だろうか。10分だろうか。

しばらくそのまま僕は呆然としていた。

とりあえず、もうこの職場はダメだなと思った。

そして、体調が良くなったら新しい仕事を探そうと

心に決めた。

いつまでもこうしていても仕方ない。

上長に掴まれて乱れた胸元を整えて

やっとの思いで立ち上がった。

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