僕が踏み躙ってきた愛情と日常の総て

ゲイ。アラサー。フリーター。こんな僕の日記です。

あの日にかえりたい  その1

嵩兄ちゃんから連絡があって、任天堂の新しいゲーム機、
ニンテンドースイッチが手に入ったから遊びに来いとの事で、
この土日は泊り込みで嵩兄ちゃんの家へ
遊びに行って来た。
 
「お邪魔しまーす。って、嵩兄ちゃん
 部屋汚すぎ……。ゲームの前に掃除したら?」
 
「うるせーな、これでも俺にとっては
 綺麗な方なんだよ。
 洗濯物畳んで、出しっ放しのもん片付ければ
 綺麗になるから。
 面倒くせーな……ちょっと説明書読んで待ってろ」
 
そう言って僕にニンテンドースイッチの説明書を渡すと、
本当に片付けに取り掛かった。
 
僕がくまなく説明書を読み終えた頃には、
そこそこ綺麗な部屋になっていた。
 

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「本当だ、綺麗になった」
 
「だろ? じゃ、テレビに繋ぐのやってくれ」
 
嵩兄ちゃんはニンテンドースイッチの箱を開けてケーブル類を取り出し、
僕に全部手渡した。
比較的機械に強い僕はこう言う事には慣れていて、
数分もせずに接続が完了した。
 
「おっ、流石。早速やろうぜ」
 
「ソフトは何があるの?」
 
 
「なんかそれって、別にスイッチじゃなくても出来るような……」
 
「だって他に複数プレイで面白そうなのが無かったんだから、
 仕方ねーだろうが」
 
「まあ、でも、とりあえず楽しそうだから、いっか。
 早くやろう」
 
まずはマリオカートから始める事になった。
画質の綺麗さに多少感動したが、それ以外は
普通にマリオカートだった。
しかし非常に盛り上がり、白熱したゲーム展開となった。
CPUにピーチ姫を設定したら、えげつないアイテムの
使い方をしまくってきたので、嵩兄ちゃんがキレて
『あの女』呼ばわりしていたのには笑えた。
 

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一体何週しただろうか。流石に疲れて来たのと、
2人共ピーチ姫に対する憎悪がMAXまで高まりつつあったので、一時中断し
まだ夕方だったが軽くビールを飲む事にした。
あんまり飲み過ぎると夜まで持たずに寝てしまうので、
350ml缶を一本ずつちびちび飲んだ。
 
「ったくあの女……!
 俺が散々助けてやった恩も忘れやがって……!」
 
嵩兄ちゃんのこの発言には大いに笑った。
 
ビールを飲んだら今度は腹が減ったという話になり、
近くの中華料理屋に行って食事をして、
また嵩兄ちゃんの部屋へ戻ってきた。(続く)

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