僕が踏み躙ってきた愛情と日常の総て

ゲイ。アラサー。フリーター。こんな僕の日記です。

夜の翼に抱かれて

精神的にも肉体的にも調子が悪い日々が続いていて、
すっかり更新が滞ってしまっていた。
続きをお待ちになられていた方には誠に申し訳ない。

 

生きていても辛い事ばかりだし、せっかく記事をしたためても
反応が薄くてがっかりしたりで、
本当はこのまま緩やかにフェードアウトして行こうと思っていたのだが、
浅野さんの勧めもあり、マイペースに更新を再開する事に決めた。
浅野さん曰く、『このBlogは駒ちゃんの人生が詰まってるんだから、
大事にしなきゃ駄目だよ』との事だった。
 
長い話を大分短くしてしまうが、これは日曜の話だ。
土曜の夜から亘の部屋に泊まって、
日曜の夜、帰りの誰も居ない夜道で亘は切り出した。
 
「駒ちゃん」
 
「はい」
 
「俺の事、好き?」
 
「嫌いではないです」
 
「そうじゃなくてさ……。
 好きかどうかで訊いてんの」
 
「それじゃ、好きです」
 
「付き合う?」
 
「え……」
 
「嫌なの?」
 
「嫌って訳じゃ無いですけど……。
 後悔しますよ」
 
「なんで?」
 
「良くケツの締まりが悪いって言われますから」
 
横っ面を張られた。
 
「俺が駒ちゃんにそんな事言うと思ってんの?」
 
僕は張られた頰を手で撫りながら視線を逸らした。
 
「どうして……。どうして解ってくれないの?
 俺は駒ちゃんの事、愛してるのに」
 
亘は僕を抱き締めた。
誰も居ない夜道とは言え、場所も憚らず。
 
僕は震えていた。
愛されるなんて。
僕にはそんな価値無いのに。
 

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