僕が踏み躙ってきた愛情と日常の総て

ゲイ。アラサー。フリーター。こんな僕の日記です。

不安の種

これは火曜日の話だ。
月曜の夜に亘に話そうと思っていたのだが、すっかり忘れたまま
出勤してしまったので、火曜の昼に亘と一緒に昼食をとった際に
櫻井さんの話をした。

 

「――と言うわけで、その櫻井さんと言う方が
 亘さんに会ってみたいとの事なんですが、
 どう思いますか」
 
「どう思うって、そりゃ会うよ」
 
亘は即答した。
 
「いや、僕が言いたいのは、会うか会わないかって事だけじゃなくて、
 色々……」
 
「色々って? 例えば?」
 
「ほら、立場的な問題とか」
 
「立場なんか何も問題ないでしょ。
 少なくとも俺が困るような事態にはならないだろうし、
 もし駒ちゃんに問題が起きるようだったら俺が出てくよ」
 
「出てくって?」
 
「まあ、簡単に言えば、浅野さんに俺からお願いするだけだよ。
 問題解決してくれなかったら契約打ち切りますよ~って」
 
「そんな、子供のケンカじゃないんですから」
 
「まあ大丈夫だろ。話に聞く限りではその人も悪い人じゃなさそうだし。
 ああ、遂に俺も駒ちゃんの彼氏として他の人に紹介される日が来るのか~。
 楽しみだなあ。俺の知らない駒ちゃんの話が聞けるのも、楽しみ」
 
「亘さんが良いって言うなら返事しちゃいますけど……。
 いつがいいですかね」
 
「金曜日」
 
「早くないですか?」
 
「だって楽しみなんだもん。
 それに櫻井さんをあんまり待たせても悪いだろ。
 櫻井さんの返事が来たら、個室の居酒屋予約するから」
 
「そうですか……」
 
「気乗りしない?」
 
「まあ、多少」
 
「大丈夫だって。なんかあっても守ってやるから。
 櫻井さんによろしくな」
 
オフィスに戻って、早速櫻井さんに伝えた。
 
「――と言う訳ですが、金曜の夜はご都合如何ですか?」
 
櫻井さんも即答だった。
 
「はい、大丈夫です。
 よろしくお願いします。楽しみです」
 
こうしてとんとん拍子で事が運んでしまった。
不安でならない。どうなる事だろうか。
 
の話の続きは、おそらく土日には書けるだろうと思う。

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