僕が踏み躙ってきた愛情と日常の総て

ゲイ。アラサー。フリーター。こんな僕の日記です。

まるでドラマのような

いい加減書くネタが無い。
当然だが、僕の人生そこまでドラマが溢れている訳ではない。
かと言って、これ以上亘との些細なエピソードを
細切れに挙げていっても仕方がないし、
どうしたものだろう。

 

そう言えば、先日亘と出掛けた際に、香水を買って貰った。
僕は香水などという贅沢品を自ら買う事なんて無かったから、
どのタイミングで付けたらいいか解らなかったのだが、
今日思い切ってその香水を付けて出勤してみた。
 
たまたま浅野さんと廊下で擦れ違った時、
肩を軽く掴まれ耳元で囁かれた。
 
「おっ、駒ちゃん……いい匂い」
 
「あ、ありがとうございます」
 
「愛の悦びを知った匂いだ」
 
「えっ……」
 
「残念だな~。本気で狙ってたのに」
 
そう。浅野さんは僕の身の回りで唯一僕のBlogを知っていて、
定期的に読んでいるのだ。
つまり、全ては浅野さんの知る所となっている。
 

f:id:komadiary:20180607195924j:plain

 
とは言え、浅野さんはなんというか、基本的にあんな感じだが、
僕が亘と付き合うようになっても僕へ接する態度を変えないし、
本当に懐が広いので僕は信頼している。
 
「何はともあれ、お幸せにね。
 困った事があったら俺がいつでも相談に乗ってあげるからね」
 
ぽんぽん、と優しく僕の背を叩いて浅野さんは去って行った。
しかし、角を曲がる瞬間くるりと僕の方へと振り向いた。
 
「あ、そうそう。
 俺もコンドーム、同じやつ使ってるよ。
 Lサイズ」
 
そう言ってウインクを決め、今度こそ去って行った。
……こういう所がなければ完璧な人なのだが。

にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ